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あなたの体で起きている「真実」を知りたくありませんか?
「血糖値、気にはなるけど、次の健康診断まで分からないし…」
「自分の食事が、本当に血糖値にどう影響しているのか、リアルタイムで見てみたい…」
そう思ったことはありませんか?
これまでの記事で、「高血糖」や「ジェットコースター血糖」の怖さについてお話ししてきました。
でも、それはあくまで一般的な知識。
本当に知りたいのは、「じゃあ、私の体は、今どうなっているの?」ということですよね。
実は、病院に行かなくても、自宅で、しかも驚くほど手軽に、自分の血糖値の動きを知る方法があるんです。
血糖値測定器の選び方(初心者向け)
血糖値測定器には、大きく分けて2種類あります。
① 穿刺型(せんしがた)
特徴
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指先に針を刺して、血液を採取
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精度が高い
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コストが安い(1回20円〜50円)
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測定は一瞬で終わる
メリット
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初期費用が安い(本体3,000円〜7,000円)
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ランニングコストが低い
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必要な時だけ測れる
デメリット
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毎回、針を刺す必要がある(慣れれば痛くない)
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測定の度に、意識的に行動する必要がある
おすすめ機種
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ニプロフリースタイルプレシジョンネオ(約4,000円)
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テルモメディセーフフィット(約5,000円)
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アボット フリースタイル フリーダム ライト(約6,000円)
② CGM(持続血糖測定器)
特徴
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腕にセンサーを貼り付けて、24時間測定
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針を刺す必要がない
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スマホで常に血糖値が見られる
メリット
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24時間の血糖値の変動が分かる
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夜間の血糖値も測れる
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データが自動で記録される
デメリット
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コストが高い(1ヶ月5,000円〜10,000円)
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センサーは2週間ごとに交換
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初期投資が大きい
おすすめ機種
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FreeStyle Libre(約7,000円/2週間)
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Dexcom G6(約10,000円/月)
初心者には、「穿刺型」をおすすめします。
理由は
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コストが安い
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必要な時だけ測れる
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測定のたびに「意識」が高まる(これが重要!)
どのタイミングで測るべき?(答え:食後2時間)
血糖値測定器を買ったら、まず測るべきタイミングは
食後2時間
なぜなら、食後2時間の血糖値が、あなたの「本当の状態」を教えてくれるからです。
血糖値の基準値(食後2時間)
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正常:140mg/dL未満
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境界型:140〜199mg/dL
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糖尿病型:200mg/dL以上
測定の手順
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食事を始めた時刻をメモする
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2時間後にアラームをセット
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2時間後、血糖値を測定
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結果を記録する
最初の1週間は、毎食後2時間の血糖値を測ってください。
そうすると、こんなことが分かります:
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朝食と夕食で、血糖値の上がり方は違うのか
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どの食事が、血糖値を上げやすいのか
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運動すると、どれくらい血糖値が下がるのか
お金はかかりますが、
効果の分からない数千円のサプリを毎月買い続けるのと、どちらが賢い投資でしょうか。👈持っていない自分にも問いかけています😳
自分の体質改善に行き詰まりを感じている方にとって、「一度だけでも、この体験をしてみる価値はある」と、私は考えています。
「自分だけの正解」が分かる、最強の取扱説明書(トリセツ)
血糖値測定器が教えてくれるのは、あなただけの「体のクセ」と「正解」です。
まさに、
あなただけの、体の「取扱説明書(トリセツ)」が手に入る
例えば、
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良かれと思っていた「玄米」が、実は自分の血糖値を上げていた…
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逆に、恐る恐る食べていた「果物」は、意外と大丈夫だった…
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食後の「15分のちょこっと散歩」が、驚くほど血糖値の上昇を抑えてくれた…
といった、自分だけの発見があるかもしれません。
それは、絶望ではなく、「じゃあ、こうすればいいんだ!」という、明確な希望に繋がります。
暗闇の中を手探りで進んでいた体質改善が、まるで自分の「トリセツ」を手に入れたかのように、明るく、楽しく、そして確実なものに変わる。
血糖値測定器は、そのための、最も強力な「翻訳機」なのです。
最高の自己投資は、「自分を知る」こと
血糖値対策は、他人と同じ方法が、あなたにも当てはまるとは限りません。
大切なのは、あなたの体と対話し、その声を聞くことです。
もし、あなたが、
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自分の努力が、本当に正しいのか不安
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停滞期から、なかなか抜け出せない
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もっと効率よく、最短で結果を出したい
そう感じているなら、この「血糖値測定器体験」は、あなたの人生を変えるほどの、最高の自己投資になる可能性を秘めています。
私も、検討してみますね!
にこにこ🌞


