ジメジメした湿気。。。
本当に嫌ですよね。
湿気が多いと、何がいけないのか知っていますか?
今回は、湿気が身体に与える影響と、高湿気の防ぎ方、除湿機の選び方まで詳しくお伝えします!
目次
- 1 高湿度が身体に与える影響
- 2 1.自律神経の乱れ
- 3 2.体の冷え
- 4 3.熱中症の危険性
- 5 4.カビやダニの発生
- 6 湿気を防ぐためには?
- 7 1.室内の空気を滞留させない
- 8 2.室外の熱を取り込まないように工夫する
- 9 3.夏の室内干しを極力減らす
- 10 4.調湿機能を持つ建材の利用
- 11 5.家具の配置を工夫する
- 12 除湿機の必要性
- 13 除湿機の選び方 メリット&デメリット
- 14 1.除湿機のタイプを理解する
- 15 コンプレッサー式
- 16 デシカント式
- 17 ハイブリッド式
- 18 ペルチェ式
- 19 2.除湿能力をチェックする
- 20 3.タンクの容量
- 21 4.静音性
- 22 5.お手入れのしやすさ
- 23 6.追加機能
- 24 まとめ
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高湿度が身体に与える影響
高湿度の環境は、私たちの身体に多くの影響を及ぼします。
湿気が多いと感じる身体の不調には、「湿邪」という概念があります。
これは、身体のさまざまな部位に水が停滞し、だるさや鈍い痛み、むくみ、下痢、めまい、夜間頻尿などの症状を引き起こすとされています。
特に、夏の暑い時期や梅雨の季節には、湿度の高さが体調不良の原因となることがあります。
高湿度が身体に及ぼす主な影響には、以下のようなものがあります。
1.自律神経の乱れ
高湿度は自律神経のバランスを崩し、だるさ、頭痛、食欲不振、むくみ、不眠などの症状を引き起こすことがあります。
自律神経は体のさまざまな機能を自動的に調節する神経であり、その乱れは心身の不調に直結します。
2.体の冷え
汗をかいて体温を調節することが難しくなるため、代謝が低下し、血液循環が悪くなります。
これにより、体が冷えやすくなり、肩こりや倦怠感などの症状が現れることがあります。
3.熱中症の危険性
高湿度環境では、体温調節機能がうまく働かず、気温がそれほど高くなくても熱中症になるリスクが高まります。
湿度が65%を超えると、熱中症への警戒が必要です。
4.カビやダニの発生
湿度が60%を超えると、カビやダニが発生しやすくなり、アレルギーを発症する危険があります。
湿気を防ぐためには?
1.室内の空気を滞留させない
定期的な換気を行い、新鮮な空気を取り入れることで湿度のバランスを保ちます。
窓を開けて自然の風を利用するか、換気扇を使って空気の循環を促進します。
2.室外の熱を取り込まないように工夫する
日差しを遮るカーテンやサンシェードを使用して、室内の温度上昇を抑えます。
断熱材を利用して、外からの熱の侵入を防ぎます。
3.夏の室内干しを極力減らす
洗濯物を室内に干すと、湿度が上がる原因になります。
可能であれば、外干しを行うか、乾燥機を使用します。
4.調湿機能を持つ建材の利用
珪藻土などの調湿機能を利用することで、寝具や衣類の湿度を調節することができます。
5.家具の配置を工夫する
家具を壁から少し離して配置することで、空気の流れを良くし、湿気が溜まりにくくなります。
ですが……
1番のおすすめは、何と言っても除湿機です‼
除湿機の必要性
除湿機は、室内の湿度をコントロールし、快適な生活環境を提供するために重要な家電製品です。
特に日本のような湿度が高い地域では、除湿機は家庭での快適さを保つために不可欠なアイテムとなっています。
除湿機は、梅雨時や夏場の湿気対策として、また冬場の結露対策としても役立ちます。
除湿機の主な機能は、空気中の湿気を取り除くことです。
これにより、カビやダニの発生を抑制し、アレルギー物質の拡散を防ぐことができます。
また、洗濯物を部屋干しする際にも、除湿機を使用することで乾燥時間を短縮し、嫌な臭いの発生を防ぐことができます。
でも……
どの除湿機を選べば良いのか、選択肢が多すぎて迷ってしまうと思います。
除湿機の選び方 メリット&デメリット
1.除湿機のタイプを理解する
コンプレッサー式
冷蔵庫やエアコンに似た仕組みを使用しており、冷媒を循環させることで空気を冷やし、湿気を水滴に変えて除湿します。
このタイプは、気温が高い環境で効率的に動作し、気温が低いと除湿能力が低下します。
コンプレッサー式は、一般的に電気代がデシカント式よりも低く抑えられる傾向にありますが、気温が低い環境では性能が落ちるため、冬場の使用には不向きです。
デシカント式
乾燥剤(デシカント)を使用して空気中の湿気を吸収し、ヒーターで加熱して水蒸気に変え、その後冷却して水滴に戻す仕組みです。
デシカント式は温度に影響されにくく、低温環境でも一定の除湿能力を保つことができます。
そのため、冬場や低温の環境でも効果的に使用することができますが、ヒーターを使用するため、コンプレッサー式に比べて電気代が高くなる可能性があります。
ハイブリッド式
コンプレッサー式とデシカント式の両方の利点を兼ね備えていますが、価格が高めです。
ペルチェ式
小さなスペースに適しており、運転音が小さいですが、除湿能力は低めです。
2.除湿能力をチェックする
除湿機の能力は、1日あたりに除湿できる水の量(リットル)で表されます。
部屋の大きさや湿度レベルに応じて、適切な除湿能力を持つモデルを選びましょう。
3.タンクの容量
使用する環境や、連続して運転する時間に応じて、適切なタンク容量を選ぶことが重要です。
4.静音性
特に寝室や勉強部屋で使用する場合は、静かなモデルを選ぶといいですよね。
5.お手入れのしやすさ
フィルターの掃除やタンクの洗浄が簡単なモデルを選ぶと、メンテナンスが楽になります。
メンテナンスは、結構 重要視する項目ではないですか?
6.追加機能
空気清浄や脱臭機能が付いているモデルもありますよ♪♪♪
まとめ
除湿機は室内環境を快適に保ち、健康を守るために重要な役割を果たします。
適切な除湿機を選び、適切に使用することで、梅雨のジメジメや夏の蒸し暑さ、冬の結露など、さまざまな季節の湿度問題に対処することができます。
除湿機の効果を最大限に活用し、快適な室内環境を実現しましょうね♪♪♪
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