激痛を伴うアニサキスによる食中毒。
アニサキスって何？
食べたらどうなるの？
加熱後食べても大丈夫？
そんなあなたの疑問について、まとめてみました！
目次
アニサキスは、加熱後食べても大丈夫？
はい！大丈夫です！
アニサキスは、60℃で１分間加熱すると死滅しますが（冷凍しても死滅するそうです）、死滅したアニサキスを食べても何の害もありません！
その前に、そもそも
アニサキスって何？
主にサバ（最も多い）、ヒラメ、 イカ、サンマ、イナダなどの生魚の寄生虫です。
アニサキス食べるとどうなるの？
アニサキスが胃の壁に刺さることで、食中毒を発症します。
感染してから3～4時間経過した頃に、上腹部の痛み、吐き気、嘔吐といった症状が現れます。
急性胃アニサキス症です。
耐えられない程の激痛らしいです。怖いですね！
食中毒が現れたらどうしたらいいの
内視鏡によるアニサキスの除去によってすぐに症状が改善します。
そこまで激痛となると、アニサキスが胃の壁を食い荒らしてるというイメージを持ちますが、そうではありません。
抗体による過敏反応で激痛が起こるらしいです。それだけは、少し安心しましたね。
こんな便利な機械があるのを知っていますか？
2、鮮度を管理
新鮮な魚介類を選び内臓を速やかに取り除き、内臓は生のまま食べないようにしましょう。
イカの刺身とか、よくよくよく見て食べましょう！
知り合いの板前さんが、『イカをさばくとアニサキスが よく出てくる！』と言っていました。
誰にでも起こり得る食中毒、気を付けていきましょう！
まとめ
生魚に寄生するアニサキスを食べると、急性アニサキス症を発症し、激しい腹痛や下痢などが起こります。
60℃で、1分間加熱したり、冷凍することでアニサキスを死滅させ、加熱後のアニサキスは食べても大丈夫なので安心です。
魚は身体に良いので、積極的に食べたいですね♪
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