猫好きさんのあなたに、ぜひ読んでもらいたい漫画があります。
『ホワッツマイケル?』です!!!
今回は、私も大好きな漫画『ホワッツマイケル?』について紹介したいと思います。
ホワッツマイケル?とは
ホワッツマイケル?は、小林まことさんによって1984年から1989年まで『モーニング』で連載された猫漫画で、OVAやテレビアニメ、テレビドラマにもなりました。
猫のマイケルを主人公にした短編漫画です。
内容は、大林家や今林家が飼うマイケルを描くものが多いですが、同じ登場人物が別の設定で登場する短編ストーリーもあります。
回ごとに世界観がまったく異なっており、マイケルの飼い主も設定ごとに異なっています。
また、マイケルも常に飼い猫とは限らず、野良猫であったり、一切人間キャラクターが登場せず、マイケルら猫・犬が会社員だったり麻雀を打ったり、野球をしたりなど擬人化されたストーリーも多いです。
ホワッツマイケル?の魅力
ホワッツマイケル?の魅力は、何といってもマイケルのキャラクターです。
マイケルは、時には人間の言葉を話したり、踊ったり(マイケルの名前は、マイケルジャクソンが由来だそうです♪)、変装したり、マイケル・ジャクソンのパロディをしたりと、とんでもないことをやってしまいます。
マイケルの表情やしぐさは、猫好きさんなら誰もが共感できるもので、笑いや癒しを与えてくれます。
また、マイケルの周連発りの人間や動物たちも個性豊かで、マイケルとのやりとりも楽しい!
ホワッツマイケル?は大ヒットして、マイケルは、NECのCDプレーヤーやJTBの旅行券積み立て「たびたび」などのイメージキャラクターに起用され、テレビCMにも登場しました。
ホワッツマイケル?のおすすめシーン
私が特に好きなのは、臭い物を臭った時に『くさ~』といわんばかりに口をパカッと開ける仕草です。
臭いをたくさん吸収してフェロモンを分析するフレーメン現象ですが、子どもの頃は本当に『くさ~』って言ってるんだと思ってました♪
それから、人間にお礼をするために玄関先に獲物を置いたり…
失敗をごまかすために踊る姿は必見です♪
とにかく、猫好きさんが この漫画を読んだら『ある!ある!ある!ある!ある!…』連発!
もし『あるある』ボタンがあったら、何百連発もしてしまうと思います。
それくらい猫の描写が現実的で(マイケルが ごまかして踊ったりするのはおいといて♪)猫辞典と言えるくらいです。
私はホワッツマイケル?が大好きで(漫画の中で一番好き)、漫画は8冊全部持っています!
何回読んでも飽きなくて、読む度に猫の習性がかわいいし、面白い!
マイケル最高です♪
まとめ
『ホワッツマイケル?』は、猫好きさんなら誰もが楽しめる漫画です。
マイケルのキュートでおかしな姿に癒されたり、笑ったりすることができます。
猫好きさんは ぜひ一度読んでみてください。マイケルの魅力にハマること間違いなしです!
本当におすすめです♪